エジプト旅行は危険?現在の治安と避けるべき行動を徹底解説

エジプトが危険な理由について解説する記事のアイキャッチ

エジプトといえば、ピラミッド、スフィンクス、ナイル川――誰もが一度は憧れる古代文明の宝庫。旅行先としての魅力は計り知れず、毎年世界中から数百万人の観光客がこの国を訪れています。

ですが、そんなエジプトにも「注意が必要なエリア」が存在するのはご存知でしょうか?
実は、観光客が立ち入るには非常にリスクが高い地域や、油断するとトラブルに巻き込まれるような場所もあり、旅行前にしっかりとした情報収集が欠かせない国のひとつです。

この記事では、2025年時点での最新の治安情報をもとに、エジプト旅行で避けるべき危険エリアや、観光地で気をつけたい場所を徹底的に解説します。

\ 海外の危険情報共有マップサービス /

目次

エジプト旅行で注意が必要な危険エリア

エジプトの治安(外務省)

エジプトは一見穏やかに見える国ですが、一部地域ではテロ、誘拐、暴動、密輸といった深刻な治安問題が続いています。特に北シナイ半島、リビア国境地帯、西部砂漠地域などは、外務省や各国大使館からも「渡航中止勧告」や「退避勧告」が出ているエリアです。

ここでは、特に注意が必要な危険地域を詳しくご紹介します。

  • レベル3(渡航中止勧告):北シナイ州および国境付近(ガザとの国境)
  • レベル2(不要不急の渡航は控える):西部砂漠地帯などの一部
  • レベル1(十分注意):カイロ、アレキサンドリア、ルクソール、アスワンなどの観光地

北シナイ県(アルアリーシュ周辺)は旅行者立ち入り禁止レベル

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

海外旅行中に起こりうる危険を未然に防ぐために、リアルな体験情報を発信する『リスクメイトブログ』を運営しています。私たちは、海外の危険情報を共有できるマップサービス「リスクメイト」を提供しており、危険度を色分けすることで、一目でリスクを把握できる仕組みを構築しました。さらに、実際にトラブルに遭遇した方々の投稿をもとに、具体的な対策や回避方法をお届けすることで、安全な旅をサポートします。「知らなかった」で済まされない海外のリスクを、できる限りわかりやすく伝え、旅行者が安心して旅を楽しめるよう、これからも情報を発信していきます。

目次