2025年5月からベネチアの入場料が10ユーロに引き上げ(例外あり)

ベネチアの入場料引き上げ

2025年2月10日、イタリアのベネチア市は、観光客の急増による環境負荷と混雑を緩和するため、入場料を従来の5ユーロから10ユーロに引き上げると発表しました。​この新料金は、2025年5月1日より施行され、日帰り旅行者を対象としています。​宿泊客や地元住民、12歳未満の子供、障がい者などは引き続き免除されます。​

時系列で見るベネチア入場料の変遷
  • 2019年:​ベネチア市、観光客増加による影響を受け、入場料導入を検討開始。​
  • 2020年:​新型コロナウイルスのパンデミックにより、観光客数が大幅に減少。入場料導入は一時延期。​
  • 2022年:​観光業の回復に伴い、5ユーロの入場料を正式に導入。​
  • 2025年2月10日:​観光客数のさらなる増加を受け、入場料を10ユーロに引き上げることを発表。​
  • 2025年5月1日:​新料金制度の施行開始予定。​

入場料値上げの背景と詳細

ベネチアは、その美しい運河や歴史的建造物で世界中の観光客を魅了してきました。​しかし、過度な観光客数は環境への影響や地元住民の生活に支障をきたすようになりました。​特に日帰り旅行者の増加が問題視されており、彼らは宿泊税を支払わないため、市の財政にも影響を及ぼしていました。​これらの課題に対処するため、ベネチア市は入場料の導入とその後の値上げを決定しました。​

新たな10ユーロの入場料は、日帰り旅行者に対して適用され、オンラインでの事前予約が推奨されています。​宿泊客は既存の宿泊税を支払うため、追加の入場料は免除されます。​また、地元住民や12歳未満の子供、障がい者なども免除対象となっています。​市当局は、この措置が観光客数の適正化と持続可能な観光の推進に寄与すると期待しています。​

旅行者へのアドバイス

ベネチアへの旅行を計画している方は、以下の点にご注意ください。

・事前予約の推奨:​日帰りで訪問を予定している場合、オンラインでの入場料支払いと予約を事前に行うことで、スムーズな入場が可能です。​
・宿泊の検討:​宿泊することで入場料が免除されるだけでなく、ベネチアの夜の魅力も堪能できます。​
最新情報の確認:​旅行前にベネチア市の公式ウェブサイトや観光情報を確認し、最新の入場料や規制情報を把握してください。

ベネチアは、その独特の文化と景観で訪れる人々を魅了し続けています。​持続可能な観光を推進するための新たな取り組みに理解を示し、適切な準備をもって訪問することで、より充実した旅行体験が得られることでしょう。

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この記事を書いた人

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