海外旅行先でのスリ被害の保険について|補償内容と対応方法を解説

スリの保険について

海外旅行では、スリや盗難のリスクが高く、特に観光地や公共交通機関での被害が多発しています。「もしスリに遭ったらどうする?」 と考えたことはありますか?

そんな時に役立つのが「海外旅行保険」です。しかし、旅行保険がスリ被害を補償するかどうかは、契約内容によって異なります。 どのような補償が受けられるのか、どんな場合に適用されないのかを知っておくことが重要です。

本記事では、スリ被害と海外旅行保険の関係、補償を受けるための手続き、クレジットカード付帯保険の活用法 まで詳しく解説します。事前に対策を万全にし、安全な海外旅行を楽しみましょう!

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目次

海外旅行保険はスリ被害を補償するのか?

海外旅行保険には、スリや盗難被害に対応した補償が含まれることが多いですが、保険の種類や契約内容によって適用範囲が異なります。

旅行保険の盗難補償とは?

海外旅行保険の「携行品損害補償」では、スリ被害に遭った際に一定の補償が受けられます。

補償される主なケース
  • 旅行中に財布やカバンをスリに盗まれた
  • スマホやカメラなどの貴重品が盗難に遭った
  • パスポートが盗まれ、再発行費用が発生した
注意点
  • 現金の補償には上限がある(例:最大5万円まで)
  • 盗難の証明書(ポリスレポート)が必要
  • スリ被害後、すぐに警察に届け出ることが必須

保険が適用されないケースとは?

旅行保険がスリ被害に適用されるためには、適切な管理をしていたことが前提 になります。以下のような場合、保険が適用されないことがあるので注意しましょう。

補償対象外になりやすいケース
  • 貴重品を放置していた場合(例:レストランのテーブルに財布を置きっぱなしにした)
  • 酒に酔って管理がずさんだった場合(紛失と判断される可能性がある)
  • スリ被害後、警察への届け出をしなかった場合
  • 保険の契約条件に「スリ補償対象外」と明記されている場合

「置き引き」と「スリ」は扱いが異なるため、保険契約時に条件をしっかり確認することが大切!

スリ被害を補償する海外旅行保険の選び方

海外旅行保険を選ぶ際には、スリ被害にしっかり対応できるかを確認することが重要です。

補償内容を比較し、自分の旅行スタイルに合った保険を選びましょう。

補償額のチェックポイント

スリ被害の補償額は、保険プランによって異なります。特に以下の点を確認しましょう。

携行品損害補償の上限額をチェック
  • 一般的な補償額の目安: 10万円~30万円
  • 高価な電子機器を持っていく場合は、補償額の高いプランを選ぶ
現金の補償の有無を確認
  • 現金は補償されない場合が多い(補償される場合でも5万円程度の上限あり)
  • クレジットカードの不正利用が補償されるかもチェック
自己負担額(免責金額)の有無
  • 免責金額が設定されている場合、一定額までは自己負担になる
  • 「免責なし」のプランなら全額補償されるのでおすすめ

「高額なスマホやカメラを持ち歩くなら、補償額30万円以上のプランが安心!」

スリ対策として保険に付帯すべきオプション

スリ被害を補償するために、以下のオプションが付いている保険を選ぶと安心です。

・ 「携行品損害補償」が充実しているか
↪︎スマホ・カメラ・バッグなどの盗難を補償
・ 「パスポート再発行費用補償」があるか
↪︎スリに遭った場合、再発行費用がカバーされる
・ 「クレジットカード不正利用補償」付きの保険を選ぶ
↪︎スリによってカードが盗まれ、不正利用された場合に補償
・ 「緊急キャッシュサービス」対応の保険
↪︎現金を盗まれた際に、現地で一定額を立て替えてくれるサービス

※注意点

保険プランによっては「スリ被害は補償対象外」となっている場合もあるので、契約前に詳細を確認しましょう!

クレジットカード付帯保険でスリ補償は受けられる?

海外旅行保険には、クレジットカードに自動付帯されているものがあります。

しかし、スリ被害がカバーされるかどうかは、カードの種類や補償内容によって異なります。

ここでは、クレジットカードの付帯保険でスリ補償を受けられるのかを詳しく解説します。

クレジットカード付帯の旅行保険でスリは補償されるのか?

補償される可能性があるケース
  • 「携行品損害補償」が付帯しているカード → スリによる盗難が補償対象になる場合がある
  • 「クレジットカード不正利用補償」付き → カードが盗まれた場合の不正利用分をカバー
補償されない可能性が高いケース
  • スリではなく、置き引きの場合(放置して盗まれた場合は補償対象外になることが多い)
  • 現金の盗難(多くのクレジットカードでは現金補償なし)
  • カードを利用していない場合(旅行代金をカード決済していないと補償を受けられないケースがある)

携行品損害補償があるクレジットカードなら、スリ被害も補償されることが多い!

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スリ被害を補償するクレジットカードの選び方

クレジットカード付帯の保険を利用する場合、以下のポイントをチェックしましょう。

スリ対策に適したクレジットカードの条件
  • 「携行品損害補償」があるか?(スマホやバッグの盗難をカバー)
  • 「クレジットカード不正利用補償」があるか?(カードの盗難・悪用を防ぐ)
  • 「パスポート再発行費用補償」が付いているか?
  • 「キャッシュレス診療サービス」付きなら、盗難時に緊急資金の提供を受けられることも
注意点

カードによっては「自動付帯」ではなく、「利用付帯」(旅行代金をカードで決済しないと補償が受けられない)となっているものがあるので注意!

「旅行前に、自分のカードの補償内容をしっかり確認しておくことが大切!」

3. 旅行保険とクレジットカード保険、どっちがいい?

項目クレジットカード付帯保険海外旅行保険(単独契約)
補償範囲限定的(カードごとに異なる)幅広い補償が可能
携行品損害補償あり(ただし上限が低め)あり(高額補償も可能)
現金の盗難補償なしが多いあり(上限あり)
パスポート再発行費用一部カードで対応ほぼすべてのプランで対応
不正利用補償ありなし
保険料無料(カード付帯)有料(プランにより異なる)

クレジットカード付帯保険は補償額が低いため、高価な貴重品を持ち歩く場合は別途海外旅行保険に加入するのがおすすめです。

スリ被害に遭ったときの対応手順

どんなに注意していても、スリの手口は巧妙で、被害に遭ってしまうこともあります。

被害に気づいたら、迅速に対応することが重要 です。ここでは、スリ被害発生時の適切な対応手順を解説します。

1. 現地警察への届出方法

被害に遭ったら、まずは落ち着いて状況を確認することが重要です。

スリ被害に気づいたら、まず以下のポイントをチェックしましょう。

  • どこで盗まれたのか?(レストラン・電車・観光地など)
  • 盗まれたものは何か?(財布・スマホ・パスポートなど)
  • 周囲に怪しい人物はいなかったか?

被害に遭ったら、すぐに警察へ届け出るようにしましょう。

警察に行く際に必要なもの
  • パスポート(またはコピー) → 身分証明に必要
  • 盗まれた物のリスト(可能なら、購入時のレシートや写真も)
  • 宿泊先の情報(滞在しているホテルの住所・電話番号)
警察での具体的な対応手順
  1. 最寄りの警察署へ行く(英語では「Police Station」)
  2. 「盗難届を出したい」と伝える(英語例: “I need to report a theft.”)
  3. 盗難の状況をできるだけ詳しく説明
  4. 「盗難証明書(Police Report)」を必ずもらう

※盗難証明書(Police Report)は、旅行保険の請求に必須なので必ず入手しましょう。

2. 保険金請求に必要な手続きと書類

スリ被害を旅行保険で補償してもらうためには、適切な手続きを行い、必要な書類を揃えることが大切 です。

保険金請求の流
  1. 保険会社に連絡し、盗難被害を報告(帰国後でもOKだが、できるだけ早めに)
  2. 必要な書類を確認し、提出準備をする
  3. 帰国後、保険会社へ請求書類を提出
  4. 審査後、保険金が支払われる(通常1~2週間程度)
保険請求に必要な主な書
  • 盗難証明書(Police Report)(現地警察で発行してもらう)
  • 保険金請求書(保険会社の指定フォーム)
  • 盗まれた物の購入証明書(レシート・クレジットカードの利用明細など)
  • パスポートのコピー(本人確認用)
注意点
  • 盗難証明書がないと補償を受けられないことが多い
  • 保険会社によっては「スリは補償対象外」となる場合もあるため、事前に確認が必要

保険請求には証拠が必要になります。レシートや証明書はしっかり保管しておくことが重要です。

まとめ:万全のスリ対策と保険で安全な海外旅行を

海外旅行ではスリのリスクを避けることはできませんが、適切な対策と保険の活用で被害を最小限に抑えることができます。以下のポイントを押さえて、安全な旅行を楽しみましょう!

旅行前に準備すべきスリ対策

・ スリ対策に適した防犯バッグを用意(隠しファスナー・防刃素材など)
・ 貴重品は分散して持ち、一箇所にまとめない
・ クレジットカードの海外旅行保険内容を確認(携行品損害補償があるかチェック)
・ 海外旅行保険に加入し、スリ被害を補償できるプランを選ぶ

スリ被害に遭ったときの対応

・ まず落ち着いて状況を確認し、警察に被害届を出す
・ クレジットカード会社や通信会社に連絡し、利用停止手続きを行う
・ 旅行保険を適用するため、必要な書類(盗難証明書・レシートなど)を確保する
・ 帰国後、速やかに保険金請求を行う

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この記事を書いた人

海外旅行中に起こりうる危険を未然に防ぐために、リアルな体験情報を発信する『リスクメイトブログ』を運営しています。私たちは、海外の危険情報を共有できるマップサービス「リスクメイト」を提供しており、危険度を色分けすることで、一目でリスクを把握できる仕組みを構築しました。さらに、実際にトラブルに遭遇した方々の投稿をもとに、具体的な対策や回避方法をお届けすることで、安全な旅をサポートします。「知らなかった」で済まされない海外のリスクを、できる限りわかりやすく伝え、旅行者が安心して旅を楽しめるよう、これからも情報を発信していきます。

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