海外旅行での自撮り棒スリに注意!巧妙な手口と対策を紹介

自撮り棒のスリ対策

海外旅行で美しい景色や思い出を写真に収めるために、自撮り棒を使う人が増えています。

しかし、近年、自撮り棒を使っている旅行者を狙った「自撮り棒スリ」の被害が世界各地で増加しています。

特に観光客が多いヨーロッパやアジアの都市部では、巧妙な手口でスマートフォンや貴重品を盗まれるケースが相次いでいます。

自撮り棒スリの犯罪者は、観光客の「スマホに集中している一瞬の隙」を突いて犯行に及びます。風景や建物をバックに写真を撮ることに夢中になっていると、知らない間にバッグの中の財布やスマホが抜き取られていたという事例も少なくありません。

では、なぜ自撮り棒を使っているとスリの標的になりやすいのか?どのような手口で盗まれるのか?そして、どうすれば被害を防げるのか?本記事では、自撮り棒スリの実態とその対策について詳しく解説していきます。

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目次

海外旅行で増えている「自撮り棒スリ」とは?

自撮り棒スリとは、観光客が自撮りをしている隙を狙い、スマートフォンやバッグの中の貴重品を盗むスリの手口 のことを指します。特に、観光地ではスマホに夢中になり、周囲への注意が薄れるため、犯罪者にとっては絶好のチャンスとなります。

また、自撮り棒を使うと、通常よりも手がふさがるため、バッグの管理が疎かになりがちです。その結果、リュックのファスナーを開けられたり、ショルダーバッグから財布を抜き取られたりするケースが増えています。さらに、スマホを自撮り棒に装着したまま放置することで、スリが一瞬の隙をついてスマホごと奪い取ることもあります。

自撮り棒スリは特に以下のような場所で多発しています。

自撮り棒スリの報告が多い場所
  • 観光名所(エッフェル塔、コロッセオ、バッキンガム宮殿など)
  • 広場や展望台(スペイン広場、シャルル橋、ビクトリアピークなど)
  • 混雑したマーケット(バルセロナのボケリア市場、イスタンブールのグランドバザールなど)
  • 公共交通機関(地下鉄、バス、トラムなど)

多くの観光客が写真撮影に夢中になっているため、スリが堂々と近づきやすく、被害者が盗まれたことに気づきにくい という特徴があります。

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自撮り棒スリの巧妙な手口

スリの手口

自撮り棒スリの犯罪者は、単なるスリではなく、計画的に犯行を行うプロフェッショナルが多いのが特徴です。特に以下のような手口が報告されています。

囮(おとり)を使ったグループスリ

スリのグループは、観光客の気を引くために、1人が話しかける役割を担い、その隙に別のメンバーが盗みを働きます。例えば、「写真を撮ってあげましょうか?」と親切そうに声をかけられ、旅行者がスマホを渡した瞬間に、別の仲間がバッグの中身を抜き取るというケースがあります。

また、子どもや老人を利用した犯罪もあり、小さな子どもが「コインをください」と話しかける間に、大人が背後からバッグを開けるといった手口も報告されています。

スマホを一瞬で奪い取る「ひったくり」

自撮り棒にスマホをセットして写真を撮っていると、スリが後ろから忍び寄り、スマホを一瞬で奪い去ることがあります。特に、バイクや自転車に乗った犯罪者が、手際よくスマホをひったくって逃走するケースが多発しています。

スマホが盗まれると、GPS機能をすぐにオフにされ、転売されるため、見つけるのは困難です。また、スマホを奪われたショックで転倒し、ケガをするケースもあるため注意が必要です。

置き引きのトリック

カフェやベンチで自撮り棒を使い、一時的にスマホをテーブルや膝の上に置くと、その隙にスリがすばやく持ち去るケースがあります。

特に、ナイトマーケットや屋外レストランでは、目の前に置いたスマホがテーブルクロスをめくるような手口で一瞬にして消えてしまうこともあります。

スマホを置く際には、手で押さえるか、ストラップを使用するなど、対策を取ることが重要です。

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自撮り棒スリの被害に遭わないための基本対策

自撮り棒スリの対策

自撮り棒スリの被害を防ぐためには、事前の準備と撮影時の注意が重要 です。

以下の対策を徹底し、被害を未然に防ぎましょう。

周囲を警戒しながら撮影する

自撮り棒を使うと、つい画面に集中してしまいがちですが、撮影前に周囲を確認し、不審者がいないか警戒することが大切です。

背後に気配を感じたら、一度撮影を中断し、安全を確保してから撮影を続けるようにしましょう。

スマホ用のストラップやグリップを活用する

スマホをしっかり固定できるストラップや、手から滑り落ちにくいスマホグリップを利用することで、スリに狙われにくくなります。

特に、手首に巻くタイプのストラップ を使用すれば、ひったくり対策にもなります。

バッグのファスナーは必ずロックする

自撮りに夢中になっていると、スリはリュックやショルダーバッグを狙います。

ファスナーには南京錠やカラビナを取り付け、簡単に開けられないようにすることが有効です。

また、リュックを背負う場合は、人混みでは前に抱えるようにしましょう。

スマホのセキュリティ設定を強化する

万が一スマホを盗まれた場合に備え、指紋認証や顔認証、遠隔ロック機能を事前に設定 しておくことが重要です。

特に「iPhoneを探す」や「Googleのデバイスを探す」機能をオンにしておくことで、スマホの位置を追跡しやすくなります。

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まとめ:自撮り棒スリ対策を徹底し、安全な旅行を楽しもう

海外旅行で自撮り棒を使う際には、スリの手口を理解し、十分な警戒をすることが大切です。

スマホをしっかり固定し、バッグの防犯対策を徹底し、周囲を常に警戒することで、被害を防ぐことができます。

せっかくの楽しい旅行を台無しにしないためにも、事前の準備と注意を忘れず、安全に思い出を残しましょう。

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この記事を書いた人

海外旅行中に起こりうる危険を未然に防ぐために、リアルな体験情報を発信する『リスクメイトブログ』を運営しています。私たちは、海外の危険情報を共有できるマップサービス「リスクメイト」を提供しており、危険度を色分けすることで、一目でリスクを把握できる仕組みを構築しました。さらに、実際にトラブルに遭遇した方々の投稿をもとに、具体的な対策や回避方法をお届けすることで、安全な旅をサポートします。「知らなかった」で済まされない海外のリスクを、できる限りわかりやすく伝え、旅行者が安心して旅を楽しめるよう、これからも情報を発信していきます。

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