海外旅行で公共Wi-Fiの利用は危険なの?リスクと対策を解説

海外の公共Wi-Fiの危険性について

海外旅行中にインターネットを利用する機会は多いですが、無料Wi-Fiにはセキュリティリスクが潜んでいることをご存じでしょうか?特に、空港・ホテル・カフェなどの公共Wi-Fiは、サイバー犯罪者に狙われやすい環境です。

安全対策を知らずに安易に無料Wi-Fiに接続すると、個人情報の盗難やハッキング、クレジットカードの不正利用 などの被害に遭う可能性があります。

本記事では、海外旅行中のWi-Fi利用に関する危険性と、安全にインターネットを利用するための対策を詳しく解説します。

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目次

海外旅行で無料Wi-Fiを使うのは危険?

wifiの危険性について

海外では、多くの場所で無料Wi-Fiが提供されています。

しかし、安易に利用すると、通信の盗聴や個人情報の流出 につながる危険があります。

公共Wi-Fiのセキュリティリスクとは?

無料Wi-Fiは便利ですが、セキュリティ対策が不十分なネットワークが多く、悪意のある第三者に通信内容を盗み見られる可能性があります。

無料Wi-Fiで発生しやすいトラブル
  • 通信の傍受 → 入力したパスワードや個人情報が盗まれる
  • なりすましWi-Fi → 正規のWi-Fiに見せかけた偽のネットワークに接続させられる
  • マルウェア感染 → ウイルスが仕込まれたネットワークに接続することで、デバイスが感染する

特に、パスワードなしで接続できるWi-Fiはセキュリティが非常に脆弱 であり、個人情報の盗難リスクが高まります。

なぜ無料Wi-Fiは危険なのか?

無料Wi-Fiの多くは、暗号化がされておらず、通信内容がそのまま盗聴される危険があります。特に、以下のようなWi-Fiは要注意 です。

危険なWi-Fiの特徴
  • 「Free Wi-Fi」など、誰でも接続できるもの
  • ホテルやカフェのWi-Fiでパスワードが設定されていないもの
  • SSIDが不自然に一般的(例:Airport_WiFi、Free_Coffee_WiFi など)

こうしたWi-Fiは、犯罪者が意図的に開設し、接続した利用者の情報を盗み取る目的で運営されている可能性もあります。

どんな情報が盗まれる可能性があるのか?

公共Wi-Fiに無防備に接続すると、次のような情報が盗まれる可能性 があります。

被害の可能性がある情報
  • メールアドレス・パスワード(アカウントの不正ログイン)
  • クレジットカード情報(ネットショッピング利用時に盗まれる)
  • 個人情報(名前・住所・電話番号)(フィッシング詐欺に利用される)

特に、オンラインバンキングやクレジットカード情報の入力は絶対に避けるべきです。

海外Wi-Fiの安全な使い方 – これだけは守るべき対策

海外旅行中にインターネットを利用する際は、無料Wi-Fiのリスクを理解し、安全な方法を選択することが重要です。

以下の対策を実践することで、ハッキングや情報漏えいのリスクを最小限に抑えることができます。

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VPN(仮想プライベートネットワーク)の利用

VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット通信を暗号化し、第三者による盗聴やハッキングを防ぐ技術です。

無料Wi-Fiを利用する際にVPNを有効にすれば、通信内容が暗号化され、ハッカーに情報を盗まれるリスクが大幅に減少 します。

おすすめのVPNサービス
  • NordVPN(通信速度が速く、世界中で利用可能)
  • ExpressVPN(セキュリティが強固で、海外でも安定した接続が可能)
  • ProtonVPN(無料プランでも高いセキュリティを提供)

海外に行く前にVPNをスマホやPCにインストールし、使い方を事前に確認しておくことが大事です。

無料VPNはセキュリティが不十分な場合があるため、有料の信頼できるVPNを選ぶようにしましょう。

VPNについては「海外旅行おすすめVPN10選」で詳しく解説しているので、気になる人は確認してみてください。

重要な情報を入力しない

無料Wi-Fiを利用する際は、個人情報の入力を最小限に抑えることが大切です。

避けるべき行動
  • オンラインバンキングの利用(銀行口座情報が盗まれる可能性がある)
  • クレジットカード情報の入力(ショッピングサイトでの決済は避ける)
  • パスワード入力が必要なサイトへのログイン(SNSやメールアカウントの乗っ取り被害を防ぐ)

どうしてもログインが必要な場合は、VPNを利用するか、モバイルデータ通信を使うようにしましょう。

HTTPS接続を確認する

安全なウェブサイトには、「HTTPS」という暗号化通信が使用されている ため、URLの頭に「https://」がついているかを確認することが重要です。

HTTPS接続の確認方法
  • URLが「https://」で始まっていることを確認する
  • 鍵マークが表示されているサイトのみ利用する
  • 「http://」のサイトは、暗号化されていないため避ける

ブラウザの拡張機能「HTTPS Everywhere」を導入すると、自動的にHTTPS接続を強制できます。

ポケットWi-Fiをレンタルする

海外で安全にインターネットを利用するなら、ポケットWi-Fiをレンタルするのが最も安全な方法の一つ です。

ポケットWi-Fiのメリット
  • 暗号化された専用ネットワークを利用できるため、安全性が高い
  • 一度のレンタルで複数のデバイスを接続可能(スマホ・PC・タブレットなど)
  • 日本のレンタル業者を利用すれば、安心して現地で使える
おすすめの海外用ポケットWi-Fiレンタル業者
  • イモトのWiFi(対応国が多く、通信が安定)
  • グローバルWiFi(短期旅行向けプランが充実)
  • Wi-Ho!(リーズナブルな料金で利用可能)

事前に予約し、出発前に空港で受け取れるサービスを選ぶと便利です。

長期滞在なら、海外用SIMカードと比較してどちらが安いか確認しましょう。

海外用SIMカードやeSIMを利用する

ポケットwifiは便利ですが、若干高額になるので、「海外用のSIMカードやeSIM」「キャリアの国際ローミング」という選択肢もありです。通信キャリアの回線を直接利用できるため、セキュリティが高く、料金も比較的リーズナブルな特徴があります。

おすすめの海外用SIMカード
  • Airalo(eSIM)(複数の国で使えるデジタルSIM)
  • Three UK(物理SIM)(ヨーロッパ周遊向けで使いやすい)
  • AIS(タイ向け)(東南アジアで安価に利用可能)

空港で購入するよりも、日本で事前に購入しておくとスムーズです。

SIMフリーのスマホが必要なため、自分のスマホが対応しているか事前に確認しておきましょう。

実際に使って感じたおすすめのeSIMは「海外旅行でおすすめのeSIM【10社比較】」で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

主要キャリアの国際ローミングサービス
  • NTTドコモ「パケットパック海外オプション」(1日980円~)
  • au「世界データ定額」(1日980円で使い放題)
  • ソフトバンク「アメリカ放題」(一部プランで無料利用可能)

短期間の旅行なら、ローミングを利用するのが最も手軽で安全です。

私が利用しているahamoは2週間以内なら普段払っている利用料金のまま、20ギガも海外で使えるので、おすすめです。

自動接続をオフに設定する

スマホの設定で「Wi-Fiの自動接続」をオフにしておくことで、意図しない危険なWi-Fiに接続するリスクを防げます。

設定方法(iPhone・Android共通)
  • 「設定」→「Wi-Fi」→「自動接続をオフ」にする
  • 「設定」→「セキュリティ」→「不審なネットワークの警告をオン」にする

街中の無料Wi-Fiに勝手に接続されないように設定し、必要なときだけ手動でWi-Fiをオンにするのと安全です。

もし海外でWi-Fi経由のハッキング被害に遭ったら?

海外旅行中に無料Wi-Fiを利用した際、個人情報が盗まれたり、不正アクセスの被害に遭う可能性 があります。

万が一、情報漏えいやハッキングの兆候を感じた場合は、迅速に対処することが重要 です。

すぐにログアウト&パスワード変更

ハッキングの可能性があると感じたら、できるだけ早く重要なアカウントのログアウトとパスワード変更を行う 必要があります。

具体的な対応手順は以下の通りです。

STEP
すべてのオンラインサービスからログアウトする
  • メールアカウント(Gmail、Yahoo!メールなど)
  • SNS(Facebook、Instagram、Twitterなど)
  • オンラインバンキングやショッピングサイト
STEP
安全なネットワーク環境でパスワードを変更する
  • 旅行中なら、ホテルのWi-Fiやキャリアのローミング回線を利用するのが安心
  • パスワードは「英数字+記号」を含めた強固なものに設定する
STEP
二段階認証を有効にする

すでに有効にしている場合は、設定を再確認し、不正ログインがないかチェック

ポイント
  • すぐにログアウトし、パスワードを変更することで被害拡大を防ぐ
  • 二段階認証を設定しておくと、第三者による不正ログインを防ぎやすい

クレジットカードの不正利用を確認する

Wi-Fiを通じてクレジットカード情報が盗まれた場合、不正利用の被害に遭う可能性があります。クレジットカードの明細をチェックし、身に覚えのない請求がないか確認しましょう。

具体的な対応手順は以下の通りです。

STEP
クレジットカードの利用履歴を確認
  • 公式アプリやオンライン明細で直近の利用履歴をチェック
  • 小額の不正請求がある場合、テストチャージの可能性があるため要注意
STEP
不正利用が疑われる場合はカード会社に連絡
  • すぐにカードを停止し、新しいカードを発行してもらう
  • 海外旅行中でもカード会社の24時間対応窓口に連絡できるよう、事前に連絡先をメモしておく
STEP
被害届を提出し、盗難証明書を取得する
  • 海外旅行保険で補償を受ける場合、警察の盗難証明書が必要になることが多い
  • 可能なら、滞在国の警察に届け出を行う
ポイント
  • クレジットカードの明細は毎日チェックし、不正利用を早期発見する
  • 海外でのカード利用は慎重に行い、必要最低限のカードだけを持ち歩く

まとめ – 安全な海外Wi-Fi利用で快適な旅行を

海外旅行では、無料Wi-Fiを安易に利用すると、個人情報の流出やハッキングの被害に遭うリスクがあります。

しかし、VPNの利用や安全なネットワーク環境を選択することで、セキュリティリスクを大幅に軽減できます。

海外Wi-Fiを安全に利用するためのポイント
  1. 無料Wi-Fiは慎重に利用し、VPNを必ず使用する
  2. オンラインバンキングやクレジットカード決済はモバイルデータ通信を使う
  3. HTTPS接続のサイトのみ利用し、HTTPのサイトは避ける
  4. ポケットWi-Fiや海外SIMカードを活用し、安全な通信環境を確保する
  5. 万が一のハッキング被害に備え、クレジットカードの不正利用チェックを習慣化する

事前に対策をしっかり行い、安全なWi-Fi環境で快適な海外旅行を楽しみましょう。

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この記事を書いた人

海外旅行中に起こりうる危険を未然に防ぐために、リアルな体験情報を発信する『リスクメイトブログ』を運営しています。私たちは、海外の危険情報を共有できるマップサービス「リスクメイト」を提供しており、危険度を色分けすることで、一目でリスクを把握できる仕組みを構築しました。さらに、実際にトラブルに遭遇した方々の投稿をもとに、具体的な対策や回避方法をお届けすることで、安全な旅をサポートします。「知らなかった」で済まされない海外のリスクを、できる限りわかりやすく伝え、旅行者が安心して旅を楽しめるよう、これからも情報を発信していきます。

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