「グアムに二度と行かない」
SNSや口コミサイトで、こんな声を見かけて不安になっていませんか?
日本から約3時間半、ビザなしで行ける常夏のリゾートとして長年愛されてきたグアム。
ところが近年は「思ったより高い」「街が寂しい」「怖い思いをした」という厳しい感想も増えています。
この記事では、実際に旅行者が「二度と行かない」と感じた理由を、リスクメイトに寄せられた被害報告と外務省の最新データから徹底的に掘り下げます。
リスクメイト笑顔「二度と行かない」の本当の理由と、後悔しないための対策をまとめたよ!旅行前にチェックしてね。
グアムに二度と行かないと言われる理由とは?リピーターが失望した「楽園の今」


「グアムに二度と行かない」と感じる人の多くは、治安だけでなく費用・街の雰囲気・ホテルの質といった「期待とのギャップ」に不満を抱いています。
まずは、口コミで特に目立つ3つの理由を見ていきましょう。
円安で「沖縄より高い」?想像以上にかさむ旅行費用
グアムはアメリカ領のため、支払いはすべて米ドルです。
円安が続くなかで、ランチ1回で数千円、ホテル代も日本のリゾート以上という状況が当たり前になりました。
「近くて安い海外」というかつてのイメージで訪れると、会計のたびに驚くことになります。
「同じ金額なら沖縄の方が良かった」という声が多いのはこのためです。
日本人観光客は2019年の約4割…「寂れた」と感じる街の空気
日本からグアムを訪れた人は、2019年には約68万人いました。
しかし2025年は約25.3万人と、コロナ禍前の4割弱にとどまっています。
観光客の中心は韓国からの旅行者に移り、日本人向けの店やツアーは減りました。
以前のにぎわいを知るリピーターほど「寂れた」「活気がない」とがっかりしやすいのです。
老朽化したホテルとサービスのばらつきに不満の声
タモン地区には1970〜90年代に建てられたホテルが多く、改装が追いついていない施設もあります。
口コミサイトには「部屋が古い」「タオルの交換を忘れられた」「対応が遅い」といった不満が並びます。
一方で、新しいホテルや改装済みの客室は評判が良く、宿選びで満足度が大きく変わるのが今のグアムです。
- 米ドル払い+円安で、食事・ホテル・ツアー代が割高
- 日本人観光客の減少で、日本語対応や店舗が縮小
- 古いホテルを選ぶと設備・サービスに不満が出やすい



期待が大きい分、ギャップにがっかりしちゃうんだね…。でも、本当に気をつけたいのは次の「治安」の話なんだ。
「怖すぎて二度と行かない」リスクメイトに寄せられたグアムのリアルな被害報告


リスクメイトには、グアムを訪れた旅行者から置き引き・ぼったくり・恐喝・連れ去り未遂といった被害報告が寄せられています。
「のんびりしたリゾートだから大丈夫」と油断した瞬間を狙われたケースばかりです。
ここでは実際の投稿を紹介します。
写真を撮っている数秒の間に…砂浜で消えたバッグ
グアムのビーチで最も多いのが置き引きです。
外務省も「ビーチに貴重品の入ったバッグを置いて遊んでいたところ、バッグごと盗まれた」という日本人の被害例を挙げています。
海の写真を撮るために、ほんの少しバッグから目を離しただけでも被害に遭っています。
グアム
スリ/ 置き引き
訪問日
2024年
投稿日
2025年
砂浜にバックを置いて海の写真を撮っていたらバックを取られた
ホテル前のタクシーなら安全?見知らぬ射撃場で高額請求
「ホテル前で乗れるタクシーだから安全」と思い込んだ結果、ガイドブックにも載っていない射撃場に連れて行かれた投稿です。
断りにくい雰囲気のまま次々と銃を撃たされ、高額を支払うことになったといいます。
射撃場やツアーは、事前に口コミを確認した店を自分で予約するのが鉄則です。
グアム
ぼったくり/ 詐欺
訪問日
2017年
投稿日
2026年
ホテル・ニッコー・グアムの前でタクシー待ち。ホテル前で乗れるタクシーだから安全だろうと乗車。銃を撃つ体験がしたいと話すと、無言でガイドブックにも載っていない場所に連れて行かれて…
駐車場で4人に囲まれ「金を出せ」…夜の屋外は危険地帯
友人と駐車場でタバコを吸っていたところ、複数の男に囲まれて金銭を要求されたという報告です。
人目の少ない駐車場は、恐喝や強盗のターゲットになりやすい場所です。
夜間に少人数で屋外にたむろするのは避けましょう。
グアム
恐喝/脅迫
訪問日
2024年
投稿日
2026年
友達と駐車場でタバコを吸っていたら4人ほどに囲まれて、「もっとキマるやつあるから金出せ」って言われた
子ども連れは要注意!浜辺で起きた連れ去り未遂
家族旅行で人気のグアムですが、砂場で遊んでいた子どもが連れ去られそうになったという投稿もあります。
ビーチでは大人がスマホや会話に気を取られがちです。
子どもから目を離さず、必ず大人がそばにいるようにしてください。
グアム
その他(連れ去り未遂)
訪問日
2017年
投稿日
2026年
砂場で遊んでいたら、大男に連れ去られそうになった
- ビーチに荷物を置いたまま写真撮影・海遊びをする
- 客待ちタクシーの運転手に行き先やアクティビティを任せる
- 夜の駐車場や人通りの少ない場所に少人数でいる
- ビーチで子どもから目を離す




数字で見るグアムの治安|外務省データが示す「油断できない」現実


外務省の海外安全ホームページには、グアムの危険情報(危険レベル)は出ていません。
しかし安全対策基礎データでは、日本に比べ犯罪に巻き込まれる可能性は高いとはっきり書かれています。
年間14,832件の犯罪、うち約4割が窃盗などの財産犯罪
グアム警察の発表では、2023年の犯罪認知件数は14,832件でした。
そのうち約4割の6,555件が窃盗などの財産犯罪です。
人口約17万人の島としては決して少ない数字ではなく、ビーチの置き引き、ホテルロードのひったくり、駐車場の車上ねらいが特に多いとされています。
観光地で銃を突きつけられる…実際に起きた武装強盗
グアムでは拳銃を使った強盗や殺人も起きています。
2024年1月には、ガンビーチ付近で韓国人旅行者が射殺され、金品を奪われる強盗殺人事件が発生しました。
観光客に人気のショッピングスポットでも、家族連れが銃を突きつけられた事件が報じられています。
グアム(タムニング)
強盗/窃盗
訪問日
2024年
投稿日
2026年
Guam Premier Outletsで、観光客を狙った武装強盗事件が発生したと報じられています。妊婦と生後11か月の乳児を含む家族が銃を突きつけられたとされています。
ホテルの駐車場も安全じゃない!レンタカーの車上荒らし
レンタカーで島内を回る旅行者は、車上荒らしに注意が必要です。
外務省も、ビーチや展望台、ショッピングセンターの駐車場で窓ガラスを割られた被害を挙げています。
大手ホテルの敷地内でも、観光客の車を狙う常習犯が逮捕された事件があります。
グアム(タムニング)
強盗/窃盗
訪問日
2024年
投稿日
2026年
Hilton Guam Resort & Spa Hotelで車上荒らし事件が発生したと報じられています。容疑者は過去にも観光客の車上荒らし事件で起訴されていた人物とされています。



タモンの裏通りや北部のデデドは、夜になると一気に危なくなるよ。リスクメイトのマップで事件が起きた場所を確認しておこう!
深夜のタモン裏通り・デデドは近づかないのが正解
昼間は人通りの多いタモンのホテルロードも、夜は裏通りに入ると急に人けがなくなります。
外務省は「深夜は強盗などの犯罪に巻き込まれる可能性が高い」として、夜の外出を控えるよう呼びかけています。
北部のデデドでは、深夜のガソリンスタンドで武装強盗が起きたことも報じられています。
グアム(デデド)
強盗/窃盗
訪問日
2024年
投稿日
2026年
DededoにあるShellガソリンスタンドで、深夜に武装強盗事件が発生したと報じられています。午後11時3分ごろ、レジ係が脅されたとされています。
- 犯罪認知件数14,832件(2023年)、約4割が財産犯罪
- ビーチの置き引き・ホテルロードのひったくり・駐車場の車上ねらいに注意
- 強盗に遭っても抵抗・追跡は絶対にしない
- 大晦日〜元日は祝砲の流れ弾に注意
台風・医療費・入国手続き…治安以外にもある「二度と行かない」理由


グアム旅行で後悔する原因は、犯罪だけではありません。
自然災害や医療、入国手続きでつまずくと、旅行そのものが台無しになることがあります。
大型台風で停電・断水…空港閉鎖で帰れなくなることも
グアムは6月から12月ごろが雨季で、台風の通り道でもあります。
2023年5月には大型台風が20年ぶりに上陸し、電気や水道が止まり、空港も長く閉鎖されました。
旅行者が食料不足やエアコンの止まったホテルで過ごす事態になり、2026年4月にも大型台風で断水・停電が起きています。
保険なしだと医療費は全額自己負担!病院の対応にも限界
外務省によると、グアムでは専門医や医療機材が不足しており、脳や心臓などの重い病気への対応は難しいとされています。
海外旅行保険に入っていないと、高額な医療費を全額自己負担することになります。
日本への緊急移送も補償される保険に入っておきましょう。
ESTA・G-CNMI ETA・電子税関申告…手続き忘れで搭乗できない悲劇
グアムに入るには、パスポートに加えてESTAまたはG-CNMI ETA(無料・45日以内の滞在)が必要です。
G-CNMI ETAは搭乗の7日前までの申請がすすめられ、遅くとも5日前には取得するよう案内されています。
到着72時間前から入力できる電子税関申告(EDF)も忘れずに準備しましょう。
- 台風シーズン(6〜12月)は天気予報と航空会社の運航情報をチェック
- 緊急移送もカバーする海外旅行保険に加入
- ESTAまたはG-CNMI ETA、電子税関申告(EDF)を事前に準備
それでもグアムを楽しみたい!二度と行かないと後悔しないための安全対策
ここまで厳しい話が続きましたが、しっかり準備すればグアムは今でも十分楽しめる旅行先です。
被害報告から分かった「狙われやすい行動」を避けるための対策をまとめます。
貴重品はホテルのセーフティボックスへ、ビーチには最小限だけ
パスポートや多額の現金は、ホテルのセーフティボックスに預けましょう。
ビーチには防水ポーチに入れた少額の現金とカード1枚だけを持っていき、身につけたまま遊ぶのが安心です。
パスポートは写真を撮ってスマホに保存しておくと、紛失時に役立ちます。
夜は近くても歩かない!タクシーは信頼できる手段で
夜間は短い距離でも徒歩移動を避け、ホテルで呼んだタクシーや配車アプリを使いましょう。
アクティビティは運転手のおすすめではなく、口コミを確認した店を自分で予約するのがぼったくり対策になります。
路上では車道側にバッグを持たないことも大切です。
レンタカーは「車内を空っぽに」が鉄則
車を離れるときは、短い時間でも必ずカギをかけ、荷物を車内に残さないようにします。
外から見える場所にバッグを置くのは、窓を割ってくださいと言っているようなものです。
夜間に知らない道を走るのも避けましょう。
出発前にリスクメイトで危険スポットをチェック
リスクメイトでは、グアムで実際に起きた被害を地図上で確認できます。
泊まるホテルの周りや行きたいビーチで何が起きているかを事前に知っておくだけで、防げる被害はたくさんあります。
あわせて外務省の「たびレジ」にも登録しておくと、現地の安全情報がメールで届きます。
- パスポート・多額の現金はセーフティボックスへ
- ビーチでは荷物から目を離さない・子どもから目を離さない
- 夜間は徒歩移動を避け、タクシーや配車アプリを利用
- レンタカーは必ず施錠し、車内に荷物を残さない
- 強盗に遭ったら抵抗せず、立ち去った後に911へ通報



ポイントさえ押さえれば、グアムのきれいな海は今でも最高だよ!準備を整えて楽しい旅にしよう。




まとめ|グアムに「二度と行かない」かどうかは準備で決まる
「グアムに二度と行かない」という声の裏には、円安による割高感、街のにぎわいの変化、そして治安への油断があります。
特にリスクメイトの被害報告を見ると、置き引きやぼったくり、恐喝などは「少しの油断」から起きていることが分かります。
一方で、日本から近く、美しい海を気軽に楽しめる魅力は今も変わりません。
期待値を正しく持ち、防犯対策をしっかりしておけば、「また行きたい」と思える旅になるはずです。







